# フォーム完了後と同時申込LPの再発防止・監査

申込フォーム・回答フォームの新規作成、複製、修正、開催横断レビューで使う。個別相談型では、**今回の同時申込LP**を申込直後の必須出口として期待表に入れる。フォーム本体やリマインダの保存だけで申込導線を完了にしない。Day2誘導・直販など別方式は、決定済みの出口と対象外理由を開催記録に残す。

## 1. 作業前に全件を列挙する

対象期間の開催を `運用データ/events/*.json` と現在の利用入口から特定する。依頼された開催だけを実装するときも、同じ回答フォーム・共通テンプレート・短縮URLを使う他開催への影響を確認する。開催ごとに、申込フォームの通常版・媒体版、参加前アンケート、採用した参加後アンケートを用途別に列挙し、現行ID、公開状態、流入元、日程選択肢、回答完了後の設定を記録する。非公開・旧版も現行入口から参照されていないか確認する。

| 開催ID・日時 | フォーム用途・完全一致ID | 現行入口 | 完了後に期待する出口 | 保存後の実設定・到達URL | 判定・未完 |
|---|---|---|---|---|---|
|  | 申込フォーム／参加前アンケート／参加後アンケート |  | 今回同時申込LP／今回終了後LP／適用外と理由 |  | 未確認 |

個別相談型の申込フォームと参加前アンケートは、完了画面・回答後アクション・サンクスのうち実際に使われる各経路から、今回同時申込LPへつなぐ。参加後アンケートは採用した終了後LPや特典導線へつなぎ、同時申込と混同しない。複数日程を1フォームで扱う場合は、日程選択肢ごとに出口が今回の開催へ帰属するか確認する。出口の正規URL、計測短縮URL、公開・期限を開催記録で確定し、未確定を旧開催URLで埋めない。

## 2. 保存時の抜け漏れ防止

1. 複製元から引き継がれる完了画面、回答後アクション、リダイレクト、本文リンクを先に列挙し、旧開催URL・旧企画名を今回値へ置き換える。申込タグ、リマインダ、Zoomだけを差し替えて終了しない。
2. 今回同時申込LPの正規URLと、使う場合は専用の計測短縮URL・LP遷移タグを確定する。今回の公開LPが未完成なら、依存する完了判定を保留する。
3. フォームの全日程選択肢と共通の回答後処理を保存する。複数日程で共通処理を使う場合は、特定開催のLPへ無条件に送らない。
4. 保存後にフォームを閉じ、完全一致IDから再取得する。回答完了後の表示・アクション・転送先を、選択肢ごとに読み戻す。保存通知やプレビューだけでは合格にしない。
5. `フォーム完了 → 計測短縮URLの実効転送先 → 公開された今回同時申込LP → LP内の全CTA → 正式予約URL` を両側から照合する。LP内CTAの件数は実LPの全件数を使い、6件に決め打ちしない。予約先の正本取得は [LP・CTAの現行標準](lp-cta-routing.md) に従う。

## 3. 開催横断の監査ゲート

対象期間の現行フォームを開催×フォーム用途×日程選択肢で全件確認する。申込フォームだけでなく、参加前アンケートの回答完了後にも同時申込LPがあるか確認する。回答後アクションとサンクス画面の片方だけにURLがある場合は、利用者が実際に通る経路を確定するまで未確認とする。

- **欠落**：同時申込LPへの接続がない、空欄、旧開催のLP、404、期限切れ、別方式の出口は不合格。今回のURLが未確定なら未完として残す。
- **接続**：フォームの保存後実値、短縮URLの転送先、公開LPの到達先が同じ開催・同じ導線に対応する。LP入口で予約経路を上書きせず、LP内CTAの経路・正式面談名・予約中除外・計測を別に照合する。
- **証拠**：完全一致ID、設定リンク、公開URL、確認日時、保存後読戻し、公開到達、実発火を分けて記録する。回答フォームのプレビューやテスト送信は実回答後の遷移証明にしない。
- **影響範囲**：共通フォーム・共通短縮URLを修正したら、それを参照する開催・入口を再確認する。他開催の現行値を今回値へ上書きしない。

必須行に欠落または未確認があれば、当該開催の申込導線を「完了」「修正箇所なし」「本番確認済み」と報告しない。今回の作業がフォーム・リマインダなど一部工程だけなら、その工程の保存状態と同時申込LPの未完を別々に報告する。監査依頼だけで本番のフォーム・LP・短縮URLを変更しない。修正依頼で保存した場合は該当設定を再読込し、公開・実発火・予約まで確認したかを区別する。

開催記録の `stages.form`、`stages.simultaneous`、`stages.lp-entry` と関連する `issues`・`evidence` に、確認した事実だけを反映する。複製元の「今回対象外」や未検証状態を、新開催の正常判定として引き継がない。全体の合格基準は [レビュー・完了判定ゲート](review-and-completion-gate.md) を使う。
